ベトナムの学生さん・・・ようこそ、一関へそして藤沢へ②・・

10月18日（金）から10月25日（金）までの一週間は、あっという間に過ぎてゆき、ホームステイ最終日となってしまいました。

午後からのセミナー

ベトナムを知ろう！～文化・生活の魅力に触れる～（国際交流～ベトナム編～）では、ベトナムの歌や、史実に基づいた劇を演じました。安土桃山時代の御朱印貿易商の「荒木宗太郎」と安南国（現在のベトナム中部）の「アニオー姫」が結婚して、長崎で過ごし、その後、鎖国で里帰りできなくなり、長崎で一生過ごしたという20分の長いものでした。長い日本語のセリフを一人一人情感込めて演じ、とても感動的な劇でした。とても、ベトナムに行ってみたいと思いました。ベトナムの日本橋に当時の想いを馳せてみたいと。

その後、送別会が行われました。一週間でそれぞれの家族との交流がありました。

我が娘は、歓迎会のときの少し不安げな様子で、話すのが苦手と言っていましたが、送別会では、とても、表情や発表などしっかりとしたものでした。（親バカですね）大きな成長を感じました。

大切な娘さんをお預かりした緊張感もありましたが、明るく、まじめで、気が利く、勉強熱心、笑うとさらにかわいい5番目の子供です。（実の子3人とホームスティ1人目の子（4番目）に言われました）「お母さんには5人の子がいる」と。